はじめに|育休は“社会保険料”が最大のメリットだった
1年間の育休を決める前、 僕が特に気になっていたのが 社会保険料がどうなるのか でした。
調べていくうちに分かったのは、
育休中は社会保険料が完全免除される しかも復職後の保険料が安くなる可能性がある
という、ほぼ“裏技”のような制度があること。
この記事では、 育休中と復職後の社会保険料の変化を解説します。
育休中の社会保険料は“完全免除”される
まず最初に押さえておきたいのはこれ。
▼ 育休中に免除されるもの
- 健康保険
- 厚生年金
▼ しかも…
将来の年金額は減らない
これは本当にありがたい制度で、 僕自身「育休を取る決断を後押ししてくれた要素のひとつ」でした。
育休中の保険料のイメージ
▼ 育休前
- 健康保険料:毎月 約15,000〜25,000円
- 厚生年金:毎月 約20,000〜30,000円 → 合計:毎月3〜5万円の負担
▼ 育休中
→ 0円(完全免除)
1年間の育休なら、年間で30〜60万円の節約になることもある
復職後の社会保険料は“翌年に安くなる可能性が高い”
ここが意外と知られていない重要ポイント。
▼ 社会保険料は毎年7月に見直し
基準になるのは 4〜6月の給与(標準報酬月額)。
つまり、
育休前の高い給与は関係なくなる
復職後の給与で新しい保険料が決まる。
復職後に給与が下がると保険料も下がる
復職後に以下の変化があると…
- 時短勤務になる
- 残業が減る
- 配置転換で給与が下がる
- フルタイムでも以前より収入が低い
こうした場合、
標準報酬月額が下がる → 社会保険料も下がる
という流れが起きます。
復職後の保険料リセットのイメージ
▼ 育休前
- 月収:35万円
- 標準報酬月額:34万円
- 社会保険料:高め
▼ 復職後(時短勤務)
- 月収:28万円
- 標準報酬月額:28万円に下がる
- 社会保険料:年間で数万円〜十数万円安くなる
復職後の手取りが増えるケースも普通にある
育休中と復職後の保険料の変化まとめ
▼ 育休中
- 社会保険料:0円
- 年金:減らない
▼ 復職後(翌年)
- 標準報酬月額がリセット
- 給与が下がれば保険料も下がる
- 年間手取りが増える可能性あり
社会保険料で損しないための3つのポイント
① 育休中の免除は必ず活用する
→ 1年間で30〜60万円の節約になることも。
② 復職後の働き方は保険料に影響する
→ 時短勤務・残業減は保険料を下げる方向に働く。
③ 翌年の保険料が下がる可能性を理解しておく
→ 家計の見通しが立てやすくなる。
僕が感じたこと
- 育休中の保険料免除は本当にありがたい
- 年金が減らないのは正直驚いた
- 復職後の保険料が下がるのは“嬉しい誤算”
- 育休は「休む期間」だけでなく「復職後の家計」にもメリットがある
- 制度を知るほど、育休の不安が減っていった
まとめ|育休は“社会保険料の仕組み”を知るだけで得する制度
- 育休中は社会保険料が完全免除
- 年金は減らない
- 復職後の保険料は翌年に下がる可能性が高い
- 年間手取りが増えるケースもある
- 育休は家計にとってもメリットが大きい
制度を理解しておくことで、 育休の不安は大きく減り、安心して1年間の育休に入れる と感じています。
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