育休04|育休中と復職後の社会保険料はこう変わる

育休制度

はじめに|育休は“社会保険料”が最大のメリットだった

1年間の育休を決める前、 僕が特に気になっていたのが 社会保険料がどうなるのか でした。

調べていくうちに分かったのは、

育休中は社会保険料が完全免除される しかも復職後の保険料が安くなる可能性がある

という、ほぼ“裏技”のような制度があること。

この記事では、 育休中と復職後の社会保険料の変化を解説します。

育休中の社会保険料は“完全免除”される

まず最初に押さえておきたいのはこれ。

▼ 育休中に免除されるもの

  • 健康保険
  • 厚生年金

▼ しかも…

将来の年金額は減らない

これは本当にありがたい制度で、 僕自身「育休を取る決断を後押ししてくれた要素のひとつ」でした。

育休中の保険料のイメージ

▼ 育休前

  • 健康保険料:毎月 約15,000〜25,000円
  • 厚生年金:毎月 約20,000〜30,000円 → 合計:毎月3〜5万円の負担

▼ 育休中

0円(完全免除)

1年間の育休なら、年間で30〜60万円の節約になることもある

復職後の社会保険料は“翌年に安くなる可能性が高い”

ここが意外と知られていない重要ポイント。

▼ 社会保険料は毎年7月に見直し

基準になるのは 4〜6月の給与(標準報酬月額)

つまり、

育休前の高い給与は関係なくなる

復職後の給与で新しい保険料が決まる。

復職後に給与が下がると保険料も下がる

復職後に以下の変化があると…

  • 時短勤務になる
  • 残業が減る
  • 配置転換で給与が下がる
  • フルタイムでも以前より収入が低い

こうした場合、

標準報酬月額が下がる → 社会保険料も下がる

という流れが起きます。

復職後の保険料リセットのイメージ

▼ 育休前

  • 月収:35万円
  • 標準報酬月額:34万円
  • 社会保険料:高め

▼ 復職後(時短勤務)

  • 月収:28万円
  • 標準報酬月額:28万円に下がる
  • 社会保険料:年間で数万円〜十数万円安くなる

復職後の手取りが増えるケースも普通にある

育休中と復職後の保険料の変化まとめ

▼ 育休中

  • 社会保険料:0円
  • 年金:減らない

▼ 復職後(翌年)

  • 標準報酬月額がリセット
  • 給与が下がれば保険料も下がる
  • 年間手取りが増える可能性あり

社会保険料で損しないための3つのポイント

① 育休中の免除は必ず活用する

→ 1年間で30〜60万円の節約になることも。

② 復職後の働き方は保険料に影響する

→ 時短勤務・残業減は保険料を下げる方向に働く。

③ 翌年の保険料が下がる可能性を理解しておく

→ 家計の見通しが立てやすくなる。

僕が感じたこと

  • 育休中の保険料免除は本当にありがたい
  • 年金が減らないのは正直驚いた
  • 復職後の保険料が下がるのは“嬉しい誤算”
  • 育休は「休む期間」だけでなく「復職後の家計」にもメリットがある
  • 制度を知るほど、育休の不安が減っていった

まとめ|育休は“社会保険料の仕組み”を知るだけで得する制度

  • 育休中は社会保険料が完全免除
  • 年金は減らない
  • 復職後の保険料は翌年に下がる可能性が高い
  • 年間手取りが増えるケースもある
  • 育休は家計にとってもメリットが大きい

制度を理解しておくことで、 育休の不安は大きく減り、安心して1年間の育休に入れる と感じています。

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